
THFF
トヨハシ ヒガシミカワ フューチャーファンド
豊橋・東三河の人々を支える基金!!
東三河地域限定!
環境・人・生活・仕事を元気にする
THFF OPEN !
Why now THFF?
それは生活課題であり、
社会課題であり、
将来をつくる起業家のための
基金プログラムである。
1991年のパブル崩壊。1985年のプラザ合意からの円高は、
日本に最後の成金を生んでいた。
ニューヨークを買いまくる日本企業に対して彼らは許す気はなかった。
1993年日米構造協議が始まり、郵政民営化や同族や社員が支えていた株式会社は、社外株主や海外株主の投資家を生み出していった。
ある意味本来の形かも知れないが、日本式株式会社は崩れていった。その後のグローバルゼーションは、製造業の海外転出や海外への技術提携を進める。
その結果、それまでのモノを輸出して、必要なモノ生活用品・食料を輸入し、黒字を生むというシステムは通じなくなくなっていった。
主たる事業収益でなく、投資でそろばんをはじく企業や国家、銀行家。個人までもが投資に時間とエネルギーつぎ込む。
投資も賭け事。残念でならいない。
先達たちは、それなりに人生を正業に賭け社会を支え、
企業家は、本業で収益を得て、余力を社会福祉に回し資金面で支えていた。余力のある個人は空いた時間を社会貢献する。
本当にいなくなってしまった。
カネ・カネ・カネに執着する人たちばかりが目につく。
日本は、いったい地方や農村をどう考えているのか。
ドイツでもフランスでも地方も農村に生きる人たちは都会にあこがれてはいないし、すべてのTPOはそこにあり、何よりもプライドを持って生きている。高速道路を通せと陳情もしないし、本当に生まれた地域を愛し今の家族の生活を大切生きている。
この地域も森と農業、防風林と住居、海岸線を長く続く松林その奥の部落と広場、街道沿いに伸びる林群とまだ残ってはいるが、ヒトはいない。
地域の風土を長く守ってきた歴史は、簡易な開発や太陽光で、景観と美観を変えていっている。これからは、都市の時代ではなく地方の時代がもうそこまで来ている。
名古屋栄を上空から眺めてみても、劣化するコンクリートの建物が拡がり、剥げたペンキや古看板、塗装されない壁、ぎっしり詰まった建物群は楽しくもないし、美観的にも決して良くはない。
デザインされた美しいまちに、人はは魅力をもち非日常性を感じながら過ごす。
もちろん、豊橋駅前も、中途半端で魅力的な街には見えない。
これから魅力ある美しい地方の街や農村風土を取り戻していきましょう。
さらに、グローバルゼーションが地域からお金を吸い取るシステムだとしたら、今、地域に残るマネーを有効に活用しながら、未来の価値創造を図っていくしかない。
マネーが東三河で還流していくシステムをつくり、多くの志のある地元市民が、自ら地域のために、地域に生きる人々のために働く喜びを感じていく。
それは生活課題であり、社会課題であり、将来をつくる起業家のための基金プログラムである。
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